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倉庫から懐かしいモノが!

小室さんのソロツアー用にデザインしたスタッフジャンパー。

背中のロゴがカラーで刺繍できなくて
苦肉の策で腕にプリントしたモノを縫い付けた。

F1のクルーみたいにしたいと小室さんからオーダーされました。

ワンサイズなので、大きい人向けに作られていて、僕には大きすぎ。

福山雅治主演の「三度目の殺人」を見ていたら、弁護士事務所の撮影場所が木根さんの25周年パンフの撮影場所が同じだった。「家具がたくさん入るとあんな感じなのかぁ」とパンフと比べながら見たりして。

ウチの事務所もあんな感じの古い建物に移りたいとずっと思っているけれど、実現せず.....。

清木場俊介 自伝「断章」
本文オール二色刷りで写真もたくさん。
一般書店では販売されないのはもったいない。

蟲師のオリジナル版の単行本。

1、2巻のみ帯が色紙(タント)にオペークで印刷されています。

3巻以降はカラー帯になっていますがデザインの段階では色紙にした場合のデザインも作成していました。再版分からは帯を掛け替えて、トータルで装幀を揃えようとしていたのですが....夢叶わず。

リットーミュージックが運営しているTシャツサイト限定で販売されている木根さんの2525ツアーグッズのスペシャル版。会場で販売されているのがカラフルなTシャツなので、こちらはシンプルにモノトーン。トートはほんのりモスグリーン。シンプルで僕も愛用しています。


去年に続き、Tシャツ25種類です。

今回は基本デザインは同じで、会場ごとに文字と色を変えてあります。

デザイン自体は同じだから、結構楽かと思うかもしれませんが、似通ったものにならないように25種類を同時進行でカラーリングしていくのは時間がかかる作業でした。どの色(会場)がいちばん売れたのか知りたいですね。

筆文字のロゴは大変だけど、達成感は大きい。

この作品は題字だけを担当。デザインは別のデザイナー。

八雲立つ画集をデザインしたのはずいぶん昔。その時に書き下ろした文字を著者の樹先生が気に入ってくださっていたらしく、愛蔵版に流用依頼が舞い込んだ。

ロゴだけ担当するというのは(僕にとっては)珍しい案件。

追加で新連載用に『灼』の文字を書き下ろすという発注。

これはなかなか難問でした。もともと書家ではないので基本がなってない上に、時間が空きすぎて感覚が......。どの筆を使って書いたかも定かではなく、うっすら残っていた記憶を辿って筆を選び何枚か書いたけれどしっくりこない。駄目元で鳩居堂で購入したお気に入りの筆で書いてみたらビンゴ!同じ筆でした。記憶力には自信があったのですが、今回は記憶違いでした。

ということで出来上がった題字。

結構気に入っています。中綿にも沢山使われていて、嬉しい限りです。